認定NPO法人カタリバさんの活動を描く漫画『ぼくらが出会ったあの子の話』、カタリバさん公式noteにて第12話が公開です!
▼12話:子どもが不登校になって3年、お母さんの秘めた思い
9~12話は、登校に不安を抱える子どもたちの学習や生活のサポートを行う教育支援センター「このまちテラス」が舞台。前回までは子どもたちの様子やスタッフの関わりについてでしたが、12話は「保護者会」にスポットを当てています。9話でテラスを見学した「ななか」のお母さんの気持ちを軸に、保護者会の雰囲気や役割などを描いてみています。
今回は私自身の経験から出てきた言葉も多い回です。アイキャッチの「親としても悩むこと本当にたくさんありますよね」「私なんてそんな」といったセリフと涙は、いやあこんなこと誰かに不意に言われたら泣いてまうと思いながらプロットを作りました。親になって知ったのは、子どもが家族に加わってもいきなり親にならないということと、誰かを頼り応援し、自分も頼られ応援してもらう関係性を育むことが、とても大事だということです。
今までのお話はこちらから!
・1〜4話:カタリバホーム
・5〜8話:キッカケプログラム
・9〜12話:このまちテラス
さて現在、13話のプロット中です。また舞台が変わります。お楽しみにー!
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